6位
62勝 79敗 2分
べったや...
金本知憲(49)
6位
62勝 79敗 2分
*順位は月末のもの
打率 | HR | 防率 | 盗塁 | 失策 |
.253 | 85 | 4.03 | 77 | 89 |
順 | 位 | 選手名 | 齢 | 打率 | HR | 点 |
1 | 中 | 高山俊 | (25) | .172 | 1 | 14 |
2 | 二 | 鳥谷敬 | (37) | .232 | 1 | 22 |
3 | 右 | 糸井嘉男 | (37) | .308 | 16 | 68 |
4 | 一 | ロサリオ | (28) | .242 | 8 | 40 |
5 | 左 | 福留孝介 | (41) | .280 | 14 | 72 |
6 | 三 | 大山悠輔 | (24) | .274 | 11 | 48 |
7 | 遊 | 糸原健斗 | (26) | .286 | 1 | 35 |
8 | 捕 | 梅野隆太郎 | (27) | .259 | 8 | 47 |
順 | 位 | 選手名 | 齢 | 防率 | 勝 | 敗 |
9 | 投 | メッセンジャー | (37) | 3.63 | 11 | 7 |
*数字は2018年シーズンの成績
金本阪神の3年目シーズン。
星野仙一が逝去
2018年1月3日、星野元監督が逝去。金本監督は弔辞で「タイガースに呼んでいただいて、ありがとうございました」と14秒の沈黙の後、「必ず優勝します。ウイニングボールを墓前に供えに行くので待っていてください」と号泣した。
アクシデント続きの2018年
悲しみに暮れる中で2018シーズンが開幕。予想外のアクシデントが続いた。
糸井嘉男、北條史也、原口文仁らが故障により離脱。西日本豪雨で7月に6試合が中止になり超過密日程に。期待の新助っ人・ロサリオが外のスライダーが打てない、いわゆる外スラ三振マシンと判明。
思わぬ出来事にチームは混乱。シーズン中盤で早くも優勝争いからは脱落してしまった。
最終的に2001年以来17年ぶりのシーズン最下位に終った。なお、首位広島とは20ゲーム差だった。
金本監督、ファンともめる
このシーズンで特筆すべきは、9月末、名古屋遠征中の金本監督とファンとの間で起こったトラブル。
会食から宿舎ホテルに戻ってきた金本監督がファンからのヤジに激高した。監督は声の主に掴みかかろうとしたが、球団関係者が羽交い締めにして何とか抑えた。結局、大事にはならなかったが、この様子を撮った動画がSNSで拡散。大炎上となった。
3年契約を結んでいた金本監督だったが、シーズン終了後、成績不振を理由に任期途中ながら辞任。巨人の高橋由伸監督も結果を出せなかったことを理由に辞任。金本監督は「巨人は3位でも監督が辞任。僕の場合は最下位ですから」と語った。
なお、引退会見は囲み取材のみで写真撮影も禁止、わずか10分で終了という異様なものだった。これはグラウンド内外での立ち振る舞いに対し激怒したためだと言われている。
広島県広島市
1970/08/16