3位
70勝 71敗 2分
ま、しゃあない
和田豊(52)
3位
70勝 71敗 2分
*順位は月末のもの
打率 | HR | 防率 | 盗塁 | 失策 |
.247 | 78 | 3.47 | 48 | 77 |
順 | 位 | 選手名 | 齢 | 打率 | HR | 点 |
1 | 遊 | 鳥谷敬 | (34) | .281 | 6 | 42 |
2 | 二 | 上本博紀 | (29) | .253 | 4 | 31 |
3 | 三 | 西岡剛 | (31) | .262 | 2 | 14 |
4 | 一 | ゴメス | (30) | .271 | 17 | 72 |
5 | 左 | マートン | (33) | .276 | 9 | 59 |
6 | 右 | 福留孝介 | (38) | .281 | 20 | 76 |
7 | 捕 | 梅野隆太郎 | (24) | .239 | 4 | 18 |
8 | 中 | 大和 | (28) | .225 | 0 | 12 |
順 | 位 | 選手名 | 齢 | 防率 | 勝 | 敗 |
9 | 投 | メッセンジャー | (34) | 2.97 | 9 | 12 |
*数字は2015年シーズンの成績
和田阪神の4年目シーズン。
オフに目立った補強は行われなかったが、前年に大活躍した外国人4人が全員残留。充実した戦力で上位争いが期待された。
ところが前シーズンに好調だった打線が不調に陥り、得点力が大幅に低下。3割打者がゼロという非常事態となった。頼りのゴメス、マートンの両助っ人も大きく調子を落としてしまった。
藤浪晋太郎、能見篤史の左右の両エースが二桁勝利をあげたが、他の投手は試合を作ることができず。毎年安定した活躍を見せていたイニングイーターのメッセンジャーも9勝に終わった。
6月に首位に立った後は何とか上位争いを続けたが、毎年のお約束である終盤の失速。
中村勝広GMがホテルで球史
そんなシーズン佳境、突然の訃報が飛び込んだ。9月23日、元阪神監督でゼネラルマネジャーの中村勝広が東京都内のホテルで急死したのだ。66歳だった。事件性はなく、心不全と発表された。(後に脳出血と訂正。)
和田更迭、金本知憲が新監督に
2015シーズンは3位に終り、和田監督は事実上の更迭。金本知憲が新監督に決定した。
なお、シーズン終了後、長年阪神打線を引ったマット・マートンが退団。守護神の呉昇桓のメジャー移籍が発表された。投打の中心として活躍した2人の外国人が抜け、次シーズンは大幅な戦力ダウンで戦うこととなった。
千葉県松戸市
1970/08/16